2020/4/16, 18, 23, 25  日本人駐在員対象  オンライン講座(2時間)

 

有事の際のリーダーシップ

 

”共感対話”を学ぶ

 

~スタッフが心の整理をし、未来へ希望を見いだすのをサポートする 

中国ではコロナウィルスもおさまって、業績回復に尽力されている方が多いかと思います。
1月、2月と外出制限で精神的にも大変な中、業務計画の見直しやスタッフのケアなど、心を砕かれて来られた駐在員の方々も多かったことと思います。
誠にお疲れ様でございました。
 
しかしながら、コロナウィルスの世界的収束はまだ見えず、どのように業績回復を目指せばいいのか、見えていない企業様も多いかと思います。
 
この度、上海コーチングコンサルティングでは、
業績回復に向けて、漠然とした不安などを感じているスタッフの気持ちを落ち着かせ、前向きに業務に取り組んでいってもらうための「共感対話」の方法をお伝えするオンラインのワークショップを、無料でご提供いたします。
 
 
以下のように感じているマネージャーの方は、ぜひご参加ください。
・社内に先行きの不安感が広まりつつあるのに何かしら対策をとりたい
・コロナウィルスの危機やその後の業績の危機についてスタッフとじっくり話し会えていない
・在宅勤務が開けてからメンバー全員が対話するミーティングを開いていない
 
このような有事の際の状況下では、リーダーとしては、どう対応すれば良いのでしょうか?
 
不安の中から未来に向けて対策を立てていくために、リーダーとしてまず必要なのは、
「共感(Empathy)」、つまり、「それぞれが感じていることを、受け止め合うこと」です。
ウィルス蔓延のような異常事態では、人は程度の差はあれ、心理的ストレスにさらされます。
過去のハーバードビジネスレビューの記事では、有事の際のリーダーシップとして、2段階の思いやりのある対応をする必要があると述べています。(https://hbr.org/2002/01/leading-in-times-of-trauma
一つは、スタッフが自由に感じていることを話し合える環境を作り、痛みの意味を見出し、楽になり、希望ある未来をイメージするのを手助けすること。
二つ目は、意味のある行動を取り、スタッフの痛みを和らげる環境を作ること。
この記事では、9.11の直後に、ある出版社は通常通り会議を開き業務を進め、スタッフの心の整理ができる余地を与えなかったために、スタッフが会社への忠誠心を失ったという例も挙げています。
 
 
先行きが見えないからこそ、上記記事のいう一つ目、「スタッフが自分の気持ちをシェアし、受け止め合う場を作る」ことが大切です。
通常の会議とは異なるやり方で、お互いに感じている感じていることを受け止め合う対話を試してみませんか?
 
 
共感対話のプロである、米国CTI認定プロフェッショナルコーチのリードで、
まず1時間半ほど「共感の対話の型」を体験していただき、残りの30分でご自身で進行していただく際のスキルをお伝えします。
オンラインで、中国各地、日本にいらっしゃる方もご参加いただけます。

 

<開催概要>

      

 【日時】  2020年4月16日(木)中国時間13:00~15:00 

                  2020年4月18日(土)中国時間13:00~15:00 
          2020年4月23日(木)中国時間13:00~15:00 
               2020年4月25日(土)中国時間13:00~15:00 
                   *全て同じ内容です

                     

 【対象】 マネージャー相当以上の駐在員の方

 

 【言語】 日本語 

 

 【方法】 ZOOM 

            *お申し込みされた方に会議リンクをお送りします  

     

 【定員】 各回4  

 

 【参加費】 無料

※ お申込みから1週間たっても弊社よりご連絡がない場合は、お申込みが完了できていない可能性がございます。

    お手数ですが、info@shanghai-coach.comまでご連絡ください。

上海コーチングコンサルティング

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