コーチングの練習

今日は久しぶりにコーチングの練習をしました。
 同じ資格を持つコーチ同士、さらに腕を磨くべく、練習のネットワークがあるんです。

15分ずつ交代でコーチとクライアントになりあいます。お互いコーチなので、前置きもいらず、すっとセッションに入れて、フィードバックも慣れているので、非常にためになる言葉がもらえます。

今日の私のコーチングについてフィードバックは、「話している細かいことにまったくとらわれずに、うっと思うような質問がくる」のがよかった、ということでした。

確かに、その方のテーマ、よくありそうなことなんですが、私（コーチ）は細かい背景に興味はありません。
それってその方にとって本当に大事なことなのか、その問題はその方にとってどんな意味があるのか、そこだけです。
そんな質問をしていたら、話しはその方が想定外のところに行ったようで、その問題をどう処理するか、その方の中ですっきりした答えがでて、終わりました。

私もやってもらって、すっきり。たったの15分で、やる前と後でこんなに気分が違うなんて、すごい、とあらためて感じた練習でした。