今日は友人の転職相談を受けました。希望の会社があって火曜に面接に望むとのこと。
転職経験者として、どんな質問の答えを想定しておけばいいか、聞かれました。
職業柄、転職を目指してコーチングを受けていらっしゃる方もいて、こういうことはよくきかれたりします。
私がよく伝えるのは、正しい回答ではなく、実感こもった話をすること。
転職のときは自分をよく見せなきゃと思って、頑張って整理して理路整然ともっともらしい話をしなきゃいけないと思っている方が多いと思いますが、これ、思うほど効果ない、むしろ逆効果だと感じます。
私自身採用にたずわって感じたことは、うそはすぐわかる、こと。コーチングの知見がある人だったらもう一発で見抜けます。
本当に採用しようと思ったら、その人がどんな考えをもっていて、どんな風に働いてきたのか、何をやりたいのか、その人の生の声が聞きたいですし、そもそも生の声でコミュニケーションできなければ、それまでです。
「よくみせる、よりも、心から実感のこめて話すこと。」
コーチングをやってから、特に実感するようになりました。
昔、就職活動していた頃、三菱商事の最終面接で、「やります!」って叫んだ覚えがあります。
それだけで受かった訳ではないだろうけど、心からの声だったことは功を奏したのかも。。。?
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